MM2Hとは? マレーシア・マイセカンドホームはマレーシアの長期滞在(ロングステイ)をサポートすプログラムです。
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●マレーシア・マイセカンドホーム・プログラムとは

 マレーシア・マイセカンドホーム・プログラム(通称MM2H)は、マレーシア政府(移民局)が推進する制度です。
 この制度の目的は、世界の国の人々(特定の国を除く)に向けて発給する最長10年間有効なビザ(査証)で、その有効期間内の滞在及び出入国は自由です。
 永住権ではありませんが、期間終了後は更新することが可能です。このビザでマレーシア滞在中に就労及びビジネスを運営することは許されていません。

■申請条件(マレーシア観光局資料より抜粋)
 ・国籍:マレーシアと国交のある国の国籍の方であれば、誰でも申請できます。
  ※イスラエルとユーゴスラビア国籍の方を除く
 ・年齢:年齢に制限はありません。
 ・経済的な証明が必要です。条件は下記の通り。(2006年4月1日改正)

【50歳未満の方】

マレーシアの金融機関に300,000リンギット(約960万円)の定期預金をする。
※定期預金した後1年後より、家の購入、同行した子供の教育費、医療費目的のみ240,000リンギット(約770万円)までの引き出しが可能です。ただし観光局の事前許可を必要とします。

【50歳以上の方】

下記より選択可能です。
1:マレーシアの金融機関に150,000リンギット(約500万円)の定期預金をする。
あるいは
2:マレーシア国外での月々10,000リンギット相当(約30万円)の公的年金証明を提出する。
※定期預金した方で滞在1年後より、家の購入、同行した子供の教育費、医療費目的のみ90,000リンギット(約290万円)までの引き出しが可能です。ただし観光局の事前許可を必要とします。

【共通事項】
・つまり2年目以降マレーシア滞在中は、60,000リンギット(約180万円)を口座に残しておく必要があります。
・定期預金はリンギットでの預金のみ可能です。

医療保険:マレーシア国内で有効な医療保険に加入すること。ただし、年齢のために加入が認められない場合は、保険会社からのその旨の書類を提出する。

※上記はあくまで2006年現在の公式サイトから抜粋し、弊社にて日本語訳をつけたものです。
正式な申請条件そして最新情報については、マレーシア政府発行の書類あるいは公式サイトをご参照になるか、弊社にてご相談の際にご確認ください。

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